Ichiriki MARCHE

一里木マルシェ

1976年に創業し、長年地元の方々に愛された奥村ストアを
2022年11月26日にリニューアルし「一里木マルシェ」としてオープンしました。

リニューアルに際し、カリスマ漁師が経営する魚屋や、熟成和牛や国産肉のみを取り扱う肉屋など、注目のテナントが新たに加わりました。
中でも当店がイチオシするのは、旬を過ぎても美味しさを楽しめる新しい柑橘ブランド「熟生(じゅくなま)」の商品です。
また、月に一度、一流料理店の寿司を驚きの価格で購入できるイベントも開催しています。

その日仕入れた新鮮な青果を
驚きの価格でお客様の元へ

穏やかな地中海気候が特徴的な愛媛県では、他の産地に比べて酸味が強く、パンチの効いた、美味しい柑橘類が育ちます。
私たちサンマルシェは、愛媛県興居島、中島、松山の農家の皆様から、「紅まどんな」や「甘平」「せとか」などの柑橘を集め、国内向けにオンライン等で販売しているほか、愛媛県内の青果を中心に扱う一里木マルシェでも取り扱っています。

店頭に並ぶ牛肉は全て熟成黒毛和牛
国産肉をリーズナブルな価格で提供

店内テナントの一つ、肉屋「にくまさ」さんでは、畜産農家と直接取引で仕入れた肉を驚きの価格で提供しています。
また、注文時にお好みの大きさにカットしてくれるためとても便利です。
特に注目していただきたいのは、弊社倉庫でも利用している氷感システムを使った冷蔵庫「氷感庫」を使用して低温熟成させた牛肉です。この牛肉は柔らかく、旨みが凝縮されて濃厚な味わいが特徴です。

一流料理店のシェフから圧倒的な信頼を得る
漁師が営む魚屋

一里木マルシェ店内にある「おさかな屋さん蛭子丸」店主である株式会社蛭子丸の藤本純一さんは、全国の有名店から注文が殺到する人気漁師です。その理由は、漁獲から加工・発送に至る全ての工程を藤本さん自らが行うことにあります。藤本さんは各料理店が求める魚を熟知した上で、そのお店に合わせて適切に処理をした魚を卸してくれることから一流シェフたちから厚い信頼を寄せられています。

魚本来の美味しさを、直接消費者に伝えたい。

中でも藤本さんが重要と考えているのが、「活け越し」と「神経締め」です。活け越しとは、獲った魚をすぐに出荷するのではなく、使わなくなった漁船を改造して作った特製の生簀内で休ませる工程のことで、獲った直後の魚は、体内に疲労物質が蓄積しており、臭みや雑味の原因になってしまいます。活け越しを行うことでリラックスした状態になり、魚がもつ本来の味を提供できるそう。もちろん神経締めの技術も一品です。
「美味しい魚を食べて欲しい」というその一心で、日々魚と真摯に向き合う藤本さんと、一里木マルシェはこれからもタッグを組み本当に美味しい魚を消費者へ、そして次の世代へと伝えていきます。

Store Information

店舗情報

名称 一里木マルシェ※令和3年11月26日おくむらストアーからリニューアル
設立 1977年11月
代表者 代表取締役 奥村 健次郎
所在地 〒790-0911 愛媛県松山市桑原1丁目9-5
TEL 089-943-4494
資本金 3,0000,000円

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