みかんの収穫が終わると、畑は静かになります。
その様子から「農家は少し休んでいる時期なのでは」と思われがちですが、実は2月はとても重要な季節です。
実がなっていない今だからこそできる作業が多く、この時期の積み重ねが、翌年のみかんの出来を大きく左右します。
収穫後こそ忙しい理由
2月は、みかんの木そのものと向き合う時期です。
実がなくなった状態だからこそ、枝ぶりや樹勢、前年の負担がはっきり見えてきます。農家は一本一本の木を見ながら、「今年はどこが無理をしていたか」「来年はどう整えるか」を考えます。収穫期にはできない、落ち着いた判断ができるのがこの時期です。
剪定が来年の味を決める
剪定は、2月の作業の中でも特に重要です。
どの枝を残し、どこを落とすかで、春の花つきや夏以降の実の育ち方が変わります。日当たりや風通しを整えることで、病気の予防にもつながります。見た目以上に頭と経験を使う作業で、来年の味づくりの基礎になる工程です。
出荷が終わっても、みかんは見られ続けている
収穫されたみかんも、2月で完全に仕事が終わるわけではありません。
貯蔵されているみかんは定期的に状態を確認され、「今出すべきか」「もう少し待つか」を判断されます。2月に出回るみかんは、こうした確認を経て選ばれたものです。
まとめ
2月は、畑も倉庫も静かですが、その裏では次の美味しさに向けた準備が進んでいます。
売り場に並ばない時間も、みかんは育てられ続けています。
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